【セールスライティング】文章を書いていく上で意識するたった”一つ”のこと
まず、あなたにとって「売れる文章術」っていったいどんな文章だと思いますか?
ここでお伝えしたい「売れる文章術」は
商品を買ってもらう行動をしてもらうための「セールスライティング」です。
セールスライティングが生まれたのはもともとアメリカで
どうすれば人が商品を買ってくれるのか?
反応が良くなるのか?
そんな広告のための文章術でした。
1950年代になると、数々の反応の高い広告が競われてコピーの手法が確立されていきました。
- ジョンケーブルス
- ゲイリーハルバート
- ジョンカールトン
- ヤニクシルバー
- シュガーマン
などコピーの力で億を稼ぐ大物が続々生まれました。
日本で言えば
- 神田昌典さん
- ダイレクト出版の小川さん
他にも活躍しているコピーライターがたくさんいます。
アメリカのセールスライターの年収は平均で1,800万円にもなるそうです。
文章だけでこの金額を稼ぐことができるのは夢がありますね。
セールスライティングはあなたがもともと持っている文章力に関係なく
マーケティングなどの知識をもちコピーの型に当てはめて、調整していくだけで
ある程度の結果を残すことは可能なんです。
だからこそたった”一つ”のことをしっかりと意識して文章を書く必要があります。
それが…
「お客さんの幸せのための文章を書く」
という意識をしっかりと持っておくことです。
これが守れなければ、文章を書いても結果が付いてきません。
なかには文章や言葉の力を侮っている人がいます。
あなたがもし、親兄弟に手紙を書くとして
感謝の言葉を手紙を書いた場合と
罵詈雑言を書き連ねた手紙を書いた場合
相手に与える印象も、それから相手が取る行動も
すべて変わってくると思いませんか?
それくらい言葉の力は強烈なものなんです。
人を煽って煽って、強引に商品を買わせることもできますがそんな低レベルなことはあなたにはして欲しくないと思います。
だからこそ、言葉・文章を使って
人を幸せにするために文章を書くんだ!!
という意識をしっかりともってください。
あなたの商品を売る人には他の誰よりも幸せになってもらう
そんなつもりでこれからは文章を書いていってください。
そしてたった一人の人に向けて文章を書くことを常に意識してください。
なにも考えずに文章を書くと
不特定多数の人に向ける文章になっていきがちです。
なので、あなたがその内容を伝えたい誰かを
しっかりと思い浮かべてその人のことを考えながら
文章を書いていって欲しいんです。
文章の対象がたった一人だと思われるような書き方で文章を書く。
これを常に頭に意識して文章を書くことで
今よりもずっと相手に伝わる文章になっていきます。
まとめ
「お客さんを幸せにするために文章を書く」
「一人の人に向けて文章を書く」
これを意識するだけで文章は今よりずっと相手に響くようになります。
これまで、意識していなかったのであれば、あなたがこれから文章を書くときはしっかりと意識してみてください。
TwitterやInstagramの投稿からでもいいです。
身近なところから意識して文章を書いていくことで、次第に意識しなくてもそのような文章を書けるようになっていきます。